自転車放置の撤去にご注意
弊店の近隣は、自転車放置禁止区域となっており、5月28日よりさらに厳しい取扱いとなるようです。自転車の御来店には御配慮願います。
このところ毎日のように撤去作業が行われており、俗に言われる迷惑自転車の駐輪はほぼなくなってきました。社会的に、子供や年配者、障害者の通行に配慮した安全性を考慮する意味で、たいへん意義ある動きではあるとおもいます。
ただ、玉造は居住エリアが広域にあるこの地域で、これまでの利便性が損なわれる人々も多く、全ての人が駐輪場に収まるほど、空きが設けられているのかが危ういところ。この度、駅近くの長堀沿いにも数ヵ所駐輪スペースの設営がされましたが、一ヵ所に7~8台しか留められないほどのもので、無機質に遂行されるこのシステムに、幾何の不安が過ります。この撤去に係るチラシに羅列している団体も多く、天下った臭いがしないでもない。
今、東北でもいろいろ考えられている、本当のインフラ整備が求められる時代に、可能な限り多くの物事(経済を含む)に配慮した政策の元、手掛けていただけるとありがたいのですが・・・。近目の対応が仇を見ることのないように切に望むところです。