台風19号災害支援(長野市)6週目

23日土曜日、11回目となる長野市での手伝いは、赤沼にて屋内作業でした。
18日より始まったりんご畑の泥出しに参加するかを迷ったが、疲れが取りきれてない状況を鑑みて、これまでのボラセンでの活動をすることとした。家屋を中心としたケアが必要な依頼に応えるものが多く、主立っては床下作業や磨き。
赤沼の公民館からほど近い場所の民家で、これまでの多くのボランティアにより作業がこなされている場所での継続作業。真備の水害でいろんなことを教わったことが思い返され、住民の方のことを思い、丁寧に仕上げていく。これがまた地道な作業で一日があっという間に過ぎてしまった。
重作業が続いてきたお手伝いから一転、こうして丁寧に磨くことで、少し違った思いもよぎる。。
被災された住民にとって、毎日違った人間たちができる限り…とやって来る。
笑顔で迎えて下さり、笑顔で見送ってくださる。で、やっぱりできる限りとまた参加する。
いつもなんだか勉強になる。

 

   

翌日日曜日は、これまでお世話になっている舞鶴のふるるファームにてクリスマスの飾り付けの予定のため、今週の長野の活動は一日のみ。
この週末は昼間には汗ばむほどであったが、今後は氷点下も考えられる。もちろん雪が積もる事となっては泥の撤去にもかなり負担。天気をにらめっこして今後の対応を検討するしかないようだ。