ビッグイシュー基金 クリスマスパーティ(大阪市中央公会堂)参加
12月20日(日)ビッグイシュー基金クリスマスパーティに参加してきました。
少し遅れてしまったのですが、N口さんが出迎えて下さり、会場に到着。
販売員ほか多くの方で、会場は既に満員の状態でした。
受付を済ませ、立食形式のテーブルに着いてみると、いつも森ノ宮でお会いしている販売員○○さんが隣におられた。最近、森ノ宮で立っておられなかったので聞いてみると、いろいろとイベント等でお忙しくされていたため・・・、明日からまた通常通り販売に戻られるそうです。(JR森ノ宮から地下鉄との連絡口で販売されておられますので、機会があれば宜しくお願いします)
今回のクリスマスイベントでは、ビッグイシュー販売員のほか、街中での当イベント案内ビラ配布によって50名ほどがこの集いに参加されていたそうで、賑わいの中、いろいろな細かい出来事を垣間見ることとなった。表現できる範囲で、記すと以下のような…。
受付時に一人一本のビールが配られたのだが、御昼間の時間ということもあり、全員がその場で飲むとは限らず、持ち帰り用にとテーブルに置いているのを、何も言わずして持ち去ろうとする人が2回ほどあった。人それぞれの価値観やモラルの違いはあるにせよ、あぁなったらおしまいだと吐き捨てるように文句する方もおれば、もったいないからなぁって、あっさりしている人もいる。ビッグイシューのスタッフの人たちからもこのような事態は見えていたと思うが、ルールありきの中でおそらく一番難しい、デリケートな部分と見受けられた。
いつも何かを感じ受けることができるビッグイシューの動きには非常に勉強することが多い。人としての振る舞いや、本音とと手前・・・。
イベントは、食事会に続き、OHBBのクリスマスソング、大阪女学院のゴスペルグループによる心地よい歌声、理事長の御挨拶で締めくくられた。非常に和やかで温かい催しとなり、参加された誰もが一様に笑顔みせておられました。
また、今後とも弊店でできる些細なことでも協力できることがあれば模索して支持していきたいと思います。
追伸、次回ビッグイシューのギャラリーコーナーですが、
弊店ギャラリーで何度か展示していただいているハタヤマさんが紹介されることとなりました。(ビッグイシュー日本版2010年1月1日号)