台風21号水害ボランティア(河内長野市)2nd

今日は出向く予定でなかったのだが、朝起きてみて昨日の積み上げた土嚢袋のことが依頼主との会話から気になることがあったので、やはり向かうことに。
朝から少し雨がちらつくややこしい天気の中、ボラセンスタッフに昨日の状況について問合せたところ、首尾よく片がついたとのことでこの日の依頼に挙げられていなかった。よって新しい現場へ。
この日は8名でみかん畑のお宅。畑から土砂が流れ出て山に上る通路を塞いでるのをなんとかしたいとのこと。おおよその作業内容を掴んでさっそく作業にあたる。

畑は良い土のためかかなり柔らかく、ぬかるみに足を取られながらも、階段から通路とその上にかけての土砂を徐々に取り除いていく。土砂はそのままネコ車に積んで100mほど離れた場所に投棄。保湿分を考えると結果的にトラック4トン分ほどであろう土砂を皆で一日かけて払い出した。
昨日今日とまともに土砂との戦いはまさにやりがいのある現場が続いた。横で見ておられた依頼者の方もたいそう喜んでくださったことが何よりの褒美である。
まだ河内長野のボラセンは暫く募集されているとのこと。時間があればお手伝いさせていただくことにしよう。