「1.17希望の灯り」分灯 2014

希望の灯り2014-1本日、神戸より「1.17希望の灯り」分灯をいただいてきました。
震災19、阪神淡路大震災1.17のつどいをまえに、分灯される希望の灯り。東日本大震災ももちろん、記憶に今後も残る経験を風化させることなく、後世につないでゆくことが、私たちにできることであろう。

希望の灯り2014-0分灯でいただいた「希望の灯り」は、17日(金)までの営業時間、終日店内にて灯されます。

 

 

(追記)
分灯初日ということもあり、多くのメディアさんたちが来ておりました。団体・個人合わせて二十数組が分灯を申し込まれ、実行委員の方の先導で、数組が班となって、灯をろうそくへと移す。この動作が約2~3分間は静止状態で、マスコミさんたちの写真と動画の撮影。
希望の灯り2014-2碑の前で、当時19年前の光景に鎮魂の思いを寄せる・・・、そんな時間は、変なしきたり行事によって短縮されてしまった。
震災を知らない世代となった学生さんたちに多くのマスコミさんたちが取り囲むのを横目に、撮影資材や脚立の群れから少し離れて、改めて手を合わす。複雑な思いが少しだけ残りました。