盲導犬イベントの打合せ

日本ライトハウス盲導犬訓練所6月に予定している盲導犬イベントの打合せで日本ライトハウス盲導犬訓練所に行ってきました。
とりあえず、6月16日14時からマガタマで確定。
内容は、紹介できる方のコンタクト次第なので、確定しましたら改めて告知いたします。

本日4月14日、同所で二ヵ月毎に催されるオープンデー(見学会)。
盲導犬育成施設それ自体をこれまで見る機会もなかったので、是非にとこの日に合わせて打合せさせていただきました。
二時からスタートする催事にお邪魔してはいけないと思い、お昼前に到着。場所は、千早赤阪村にあり、のどかな街並みからさらに険しい坂道をあがった山間部の中腹に位置し、ナビでも点線表示になるほどでした。
盲導犬慰霊碑着いてみると、こじんまりして見えるがとても奇麗に整理された無駄のない施設。練習用のドッグランや犬舎、応接と事務の棟。常にたくさんの来所者が来ることを想定して、多くの駐車設備が広めに設けられており、その中央部の一番目立つところに盲導犬の慰霊碑が建てられていました。供えられた花の様子を見ると、常に多くのボランティアがこの場所を訪れて支えていることが感じられました。

デモ犬ポルド建物に入るとすぐに、以前からメールで連絡していたAさんに御挨拶。そのまま応接室に通していただいて、しばらくすると黒ラブがAさんに同伴、デモ犬ポルドくん登場。特別な指示がなければ、直ぐに私たちの横で伏せた状態となってダウン。静かに、そして少し様子を窺いながらの同席でした。流石にデモ犬。 ポルド君が催しの際に来るかも!?

さて、早速、打合せ。
この訪問である程度のことが決めておきたかったので、用意してきた資料を交えて、日時と、内容、同時開催のギャラリー用資料について聞かせていただき、約30分。Aさんをはじめ、この施設の方々の行き届いた対応にしても安心した今回の内容となりました。

この時点で12時半を過ぎたころ。2時のオープンデーまで、どうしたものか・・・。
訓練所をあとにして、直ぐ近くの道の駅かなんに立ち寄ることにしました。この時間になると、それほど期待できない状態は分かっていたのですが、他に寄るところもないので、とりあえず到着。山菜ごはんを昼食に、山の心地良い環境があっという間に時を刻み、2時前に訓練所に戻る。

盲導犬紹介パネル二ヶ月に一回のオープンデーは、流石に満員。既に多くの家族連れが席についておられました。二時に始まり、大きくわけて二部構成。最初の一時間で、視覚障害について私たちが知らない多くのことを、すごく分かりやすく丁寧に、そして笑いも交えながら、説明くださりました。とても重要で、基本として気付いているべきことを認識させていただいた貴重な時間で、盲導犬を語るイベントの催事の際にもぜひこの内容に近いものを予定できればと思っております。
後半の一時間は、盲導犬について。
とても充実した内容に感動させられました。
帰り際、館内のパネル(弊店ギャラリー展示予定のもの)や写真など見て回り、弊店における催事で感じていただきたい何かが少し増した気になりました。