石切神社参拝

本日、訳あって石切神社参拝に出かけてきました。
石切神社(石切劔箭神社)は、昔からデキモノやデンボの神様であるといわれ、人の体にできるデキモノで最も最悪なガンを封じる祈願として、多くの参拝者がお百度を踏む。


この日も、朝10時に最寄りのタイムズで駐車して本殿へと向かった。既に多くの方々が二つの石柱をぐるぐると回っておられる。前回訪れた時よりも少ないように見受けられたが、おおよそ30人ほどが常にお百度を参っている状態。
さっそく、本殿で二礼二拍手一礼をすまし、その輪の中に飛び込んだ。皆さん、お百度紐をもっておられるようだが、いつもながら、自らカウントすることを選択。若ければそうでもないのだが、多くの誤差が生まれる。おそらく、10回ほど多く回ったかもしれない。落語の時うどんを思い浮かべて、ほくそ笑みながら、百回目の手を合わせて、本殿で再度願掛けさせていただいた。
小一時間もたたないで回ることができるのだが、その間はいろんなことが目に付いたり、考えることができる。
病の方、親族を境遇に立たされた方、単なる観光の方、突然喧嘩を始める方、やたらと携帯カメラで写しまくるやつ・・・。
表現はし辛いが、誰かのためにと参ったこの参拝が、多くのことを勉強できる場となった気がする。