広島県大雨災害義援金寄付

弊店、売上の一部50,000円を 日本赤十字社 「広島県大雨災害義援金」として送金させていただきました。

昨日、災害復旧に参加させていただきましたが、そこでも地域の方とのふれあいをもつことができました。
最近になってやっと町にコンビニができたという庄原地区。さらにそこから山手に入ったところでは、地域の連携が根強い。かといって排他的ではなく、こんな惨事を被った直後というのに気さくに対応していただいた。
昼休憩の時間には、食べきれないほどのおにぎりとめちゃくちゃ美味しい十種類ほどのお漬物が並べられた。時折吹く心地の良い風が、目の前の荒れた光景を巻き起こした豪雨惨事が嘘であったかのように感じられるほど、穏やかなひと時であった。


こうして御手伝いに出向くのが偽善行為と思われるかもしれないが、批評だけで何もしないよりかは良いと考える。できる環境が整えばの話であるが…。
現地でも、“遠くからわざわざ…”と言われることもあるが、神戸のときには全国各地から支援してもらったことが励みとなったことを記憶している。答えがあるわけでもない行為に興味を持てないでいる、さめざめとした社会に慣れてはいけない焦りもある。所詮ちっぽけな人の社会で、自然の猛威にして多くのことを学び、教訓とすることが今後もより必要となるので、風化させてはいけないと感じる。