水害に負けない再建のシンボルを

昨年の水害のあと、懸命に活動される真備のTeam桃太郎さんから以前紹介していただいた韓国料理店「舎廊房」さんに、今回は『こいのぼり』を届ける企画。地元で長く愛されたお店に、水害に負けない再建のシンボルを。

山口年子さんの多大な御協力のもと、こいのぼりを寄付くださる長野県月川温泉まで、4月21日直接お受け取りに行ってまいりました。S様はお忙しくされて直接のお礼はできませんでしたが、この場を借りて改めてお礼申し上げます。
早々に目的を終えると、おとなり飯田市に年子さんのお知り合い農園さんへお手伝いに出向くことに。

 

りんご農園で花摘みの予定が、今年は花付きが遅くGW過ぎが忙しくなるとのこと。代わりに梨の花摘みを賜りお手伝いしました。
不慣れながらも、より良い梨の受粉につながる作業を、いろいろと勉強。Hさんのご厚意に甘え、とっても美味しいお食事から帰りを考えた仮眠まで取らせていただき、家族のもてなしに心あらわれるただただ感激の一日。またおかえしのうれしい宿題となりました。

 

この時期、はなももが美しく、土地の高低差で桜の満開と合わせて楽しむことができました。大阪から270kmほどとそれほど遠くないこの場所には、美味しい食べ物、良い温泉、良い人、良い空気が沢山あります。
今後、農業支援の企画を含めて取り組めたらと考えます。是非、みなさんもお立ち寄りください。

追伸、
月川温泉からご寄付いただいた「こいのぼり」は、今月29日に真備町「舎廊房」の金さんへ、設営手段をいろいろと考えながらお納めすることを予定しています。