台風19号災害支援(長野市)7週目

凍結事故も怖いので、今後のためにも夜行バス。早朝に到着で駅前の「ちとせ」さんにて330円たまご定食と400円のスタバで柳原行きの長電を待ちます。8時に長電のボランティア往復チケットを受け取り、20分ほど電車移動。

下車して農業ボランティアには少し歩いてしんきんグランドからの送迎バスに乗るらしいが、今回はこれまで通り、社協のボラセンに参加するため長野市柳原支所に徒歩移動。前日からかなり冷え込んで少し積雪も残る。取り囲む山伝いはうっすら雪景色。
寒くなりました。
先週より南部ボラセンからのバスが出なくなったために北部ボラセンにてはじめての受付。班分け振替後、バス移動で活動先に向かう。今回は津野地区。この頃になると、リンゴ畑の泥出し以外は体をうならせる作業はほぼなく、壁や家財の洗出し作業でした。
決壊場所からほど近いこの津野地区は、流れでは土砂が最も激しく被害の大きかった場所で、更地になった箇所も多い。これまでの作業もあってか多くの家屋ではかなり片付いてきているように見受けられる。
これからのことを考えての住民の思いに応えるように、丁寧な洗い出し作業が増えている現状。
雪積もるまでに出来る限り、お気持ちの支えとなることが一番の目的となる。
見て取れるような泥を極限まで落とし、薄めたオスバンでの除菌作業。さして大きな活動ではないのだが、ご主人にとっては泥を落とすことと丁寧な除菌作業が、ここで生きる励みになるのだと。
今後はどのような活動になっていくかを見定めながら、可能な日を見て手伝いに迎えるように考えます。(HICO)