篠山アーク 芝刈りのお手伝い

先月に施設見学会にお邪魔させていただいた際に、スタッフの方から施設内の草刈りが追いつかないと聞き、少ない時間ですが出掛けてきました。
お盆を利用しての二日間の活動で、両日ともメインは草刈り機を用いての作業。広い施設なので、一掃しても1~2週間で元通りになるため継続作業が必要となる。現時点でアークさんの活動スタッフさんは慢性的に人手不足で、通常の作業で手一杯。

一日目はOさんの指導の元、入口近くの少し高台に当たる箇所で法面の傾斜場所。このところ雨が降ってないとのことで、足元が安定して比較的作業は捗ったように思う。予定するエリアを広範囲に刈り取れた。流石にお盆を迎えるこの季節、曇り空とはいえ昼を過ぎた頃の作業はきつい。
できるだけ朝を早めに来て作業に当てれるように、二日目は朝6時に大阪を出て8時前には作業にあたる。
声掛けして、お二人参加いただいて4名での作業参加。
犬舎側は芝刈り作業の音に敏感な仔達もいると考え、それ以外の場所をできるだけ広範囲に活動することとした。二日目(8/14)はボランティアさんが比較的多く来てくださって、なれた方も多く通常作業がテキパキとこなされていく。それでも台風が近づいていることもあり、緊急措置でワンちゃんたちの日除けよう寒冷紗を折りたたむ作業のお手伝いも加わった。
山に囲まれた篠山アークでは、災害には比較的強く、対策も程よく準備されている。川の増水にも高めに整地されているため犬舎等の建物に被害が及ぶことも少ない。それに比較すると能勢アークは豪雨となれば常に心配事に見舞われるので、この台風通過も気がかりである。
今後もできる限りお手伝いできるよう対応したいと考えます。