日本ユニセフ協会「ガザ人道危機緊急募金」

常軌を逸した紛争のもと、パレスチナ・ガザ地区の民間人や子供に対する被害「人道危機緊急募金」として、弊店売上金より50,000円を日本ユニセフ協会へ送金させていただきました。

宗教紛争の長い歴史は、どちらが悪いかを一言で言えるものではありませんが、平和でいることに否定する宗教はないはずです。
もしも自分の家族もしくは大切なものに何かあれば、歴史を振り返るなど流暢なことは言ってられず、傍らにある木片でも持って、立ち向かってゆく気持ちも否めないものです。互いに守るべきもののために、平和で暮らしえるために戦っているのなら、矛盾に省みることなく悲しい出来事です。両者の中の一部もしくは外部の利得を試みる輩たちの、問題の根源を無視した行動がよりいっそう被害を悪化させているのは隠せない事実です。


イスラエル&パレスチナ・ガザ地区:
もともと今のイスラエルのある場所にはユダヤ王国があったが、崩壊後、国を失ったためにまねいた悲劇の恨みが、アラブ人居住のパレスチナの地に国を作り、旧約聖書の尊厳を遵守した。アラブ人(パレスチナ人)は幾多の決議や国連、諸国の介入のもと、ガザを中心にパレスチナ自治区を設けるが、共に民間人を巻き込んだ爆破事件など後を絶たない。

日本国内に入ってくるニュースはほんの一部に過ぎず、どこかで刷り込まれてる可能性もある。紛争に巻き込まれた子供たちの悲惨な姿を見るたびに心が引き裂かれる思いが沸き立つ。我々に何ができるのか、大声をあげてみて、何かと御忙しい政治家たちに聞こえるはずもなく、日本国としての建設的な発言がまとまるはずもない。とにかく、もどかしさが残るのみ。

イスラエル軍によるガザ攻撃/ハマスによるイスラエル攻撃