大阪北部地震 18th (茨木市)参加

茨木社協から連絡が入り、久しぶりに大阪北部地震のお手伝いに出向いた。
先日の真備に参加したメンバーを含めて10名ほどが8件ほどの依頼に応える。集合場所である茨木社協から現在の災害支援拠点である茨木ベースで皆で移動し、班に分かれて本日の作業に向かうこととなった。
私は、社会福祉士の研修生3名とともに主に瓦礫を運搬することに。
茨木ベースは現在ブルーシート掛けを主に活動の中心として継続作業がなされており、その現場から出てくる割れた瓦が数日分貯められてあるのを2t車に積み込んだ。その後少し移動して宿久庄という場所に。川端康成先生の育った場所として石碑が建てられた直ぐ側での次の積み込みにかかる。このあたりの集落から出た瓦礫、瓦や土砂、石塔など、結局2t車と軽トラを3往復分を茨木のクリーセンターへと運搬。この移動が厄介で小一時間はかかってしまう。なるべく積載を多くしてふらつく限界の量でいつものごとくこなしていく。
この日久々の気温37度、そろそろ夏の終わりを迎えるには体力的にズシッとこたえる作業となった。
クリーンセンターの受付終了5時にぎり間に合う形で最終を終えて、センターへ戻ると、いつものメンバーが待っていてくれた。ようよう聞くとセンターに保管している水などの物資を皆で分け合って持ち帰るとのこと。
それぞれが今は豪雨水害支援などに向かうようになっているので、それに持参できればと車にどんどん積み込んでいく。私も次にまた広島に出向く予定があるので、100%ジュースやお茶などケースで20個ほどを積み込んだ。
今後、茨木でもまた9月頃に依頼をためた状態で招集されるとのことと、真備や広島での活動をご一緒することを約束してこの場で解散。