『割箸問題』を考える

画像の確認弊店では、現在、竹箸を御利用いただいております。
これまで、(安い方がいいヤンってなことで)中国箸を用いておりましたが、『割箸問題』を直視すべく、昨年末のミーティングにて、課題に取り上げ、STAFF間で検討しました。
→ミーティング
塗箸等への移行を強制するよりも、竹の箸を取り入れることで、現況に結論付けました。

近年、これまで培われた日本の割箸文化は、その使い勝手からしても完全に消滅することは余程のことがない限り考えにくく、マイ箸のブーム感こそ起こりうるかもしれないが、現状とかけ離れた一人歩きになるやも知れません。かといって、このままで良いとは決して思いません。

確かに、材木資源から割箸用途の占める伐採は、地球環境において微々たるところではありますが、心がけ、意識の促しにつながればと、今後も着目していく所存です。