大阪北部地震 2nd(茨木市)支援

今日は順番に従ってると、ブルーシートの配布係。昼から本降りになってきました。
当初は、身体を使ったお手伝いをとの思いとぐずつく天気で、(あってはならない姿勢だが)気分がのれなかったのが正直なところ。シートを取りに来られる際には、現場の写真や状況を聞かせてもらううちに、このお手伝いの意味を深く感じるようになる。

借金の話、家族の温度差の話、知人の心肺停止の話、…。
ちょうどご一緒した方が介護の仕事で学んだという災害時の臨床心理のお話で、ほんのひと時のシート配布において、時間が許せば少しでも長く会話するよう、思いを寄せる気持ちが自然と増していった。
配布締め切り時間5時までの一日を通して、約150組300ほどのシート配布は、とても内容のある奥深いお手伝いができた気がします。