台風21号水害ボランティア(河内長野市)

台風21号の被害でこれまで出かけた災害支援おおよそ100回ほどだが、初めての地元大阪での支援活動。場所は河内長野市。状況は時間を要したためかおおよそ1週間以上たってのボラセン設立。大阪でそれほど被害がないであろうと思っていたのだが、範囲こそ限定されるているものの公開される事前情報によると土砂が家屋に流れ込むなど大掛かりのものも挙げられていた。
さっそくボラセンへと車を走らせること一時間ちょっと。移動に負担が少ないことはありがたいことである。
センターで受付後、コーディネートで一件の民家、裏山の土砂撤去である。家屋に被害が及んでいるわけではないが、今後に備えて表層を流れ出た樹木等を一斉の取り除くというもの。地元の青年団を含む13名で、リーダーを勤めさせていただいた。
次々と土砂を土嚢袋に詰めていく。樹木の根っこがかなりの時間ロスになったが、途中でツルハシなど追加資材を導入しながら、一日かけて満帆の土嚢袋200以上を積み上げた。久しぶりの重労働に、気持ち良い疲れで作業を終えることができた。