銀寄栗を求めて　[くりの郷]

秋の味覚代表のひとつである栗。先週末から銀寄が出荷したことを電話で確認し、さっそく出向いてきました。
大雨土砂災害があった丹波地方にも美味しい栗はあるので、ボランティアに出かけた際に購入すべきではあったのですが、朝9時から夕方4時頃までなかなか自分勝手に振る舞えないため、毎年恒例の能勢にて求めることになりました。
さすがに人気の栗だけあって、8時過ぎには30名ほど並んでいる。（開門時間には、観光バスも乗り付けて100名は超えていた。）かなり早めにたどり着いたので暇にしていたところ、ちょうどお隣に元気なおばあちゃん。御年95歳にして、杖一本でシャンとしておられた。(以下表現に悪意はない)興味を持ったのでいろいろお話を伺うことに。元気の秘訣は特になく、好きなことをしてるだけで、食べ物には好き嫌いもあるし、喧嘩も絶えない。我慢しないで割り切りの良い、そんなおばあちゃんとのひと時が待ち時間一時間を短くしてくれた。

さて、栗の状況といいますと、それがいっぱい！かなりの数が並んでました。今年の大雨の影響が懸念されましたが、マツタケなどキノコ類などまず豊作といってよい年のようです。栗の粒自体はそれほど大きくはなかったですが、秋味覚としてひと安心。
弊店の『秋味覚うまうま祭り』も今日から第二弾となりました。いろいろと細工しますので是非お試しくださいませ。
本日のお買いもの：銀寄栗、原木椎茸、とうがらし、バジル、秋ナス、レタスなどの葉物、すだち、地たまご